2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

フェムトセルは聴覚障害者用情報配信に使える?

プロのニュースに以下のようなものがあった。 テレビ電話などの動画通信がスムーズになるとある。 テレビの映像に字幕と手話を配信する「目で聴くテレビ」の携帯電話への配信が出来ないものか。現行著作権法では映像に手話を付けて再送信することは出来ない…

日本の著作権法の障害者対応は国際的にも遅れている

2007年5月16日に開かれた文化審議会著作権分科会 過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会(第3回)で、障害者放送協議会著作権委員会委員長井上芳郎氏が意見を述べた際の資料が公開されている。「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」意見発表…

「より良い聞こえ」を求める難聴者と医療の保障

難聴者は、「より良い聞こえ」を求めて、治療を受けたり、補聴器具を利用する。大学病院の診療を受けるには、他の医師の紹介状が必要である。なくても受けられるが、5000円だかの負担がかかる。 またセカンドオピニオンで診療を受ける場合は保険がきかない。…

人工内耳は、補聴器への不満、不信感?

聞こえた世界を体験していない難聴者が人工内耳に何故関心を強めたか。 年々低下していた聴力は60歳に近くなって急に減退してきた。 40年間使ってきたアナログ補聴器からデジタル補聴器に切り替えてから3年近い。 デジタルに切り替えた時はその聞えに感動し…