2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

パナソニックのエイジフリーサロン?!

今日は月末で棚卸しで物流センターに出勤した。途中で、高齢者介護デイサービスセンターのような場所を見つけた。 大勢の高齢者が中にいて将棋か囲碁のようなゲームに興じているのが見える。 マーッサージチェアも何台も並んでいる。看板を見るとパナソニッ…

まるで大学の卒業試験か大学院のゼミか? 総合福祉部会の論点。

次の第6回総合福祉法部会の論点に対する意見募集があった。 この論点は、継続的に障害者施策を検討していないと回答も出せない。 どこかの大学院の政治研究科のゼミみたいな内容だ。これを13時から17時までで「整理」を行おうと言うのだからどうしても駆け…

補聴器の更新は権利として要求

理事会で、東京都との懇談会の回答の理不尽さを皆で話し合っていた時、地元の障害福祉課から補聴器の更新の申請に行ったら、修理をして下さいと言われたとか。予算緊縮の影響で担当者がそう言ったかもしれないが、補聴器は5年前と格段の進歩を遂げている。 …

人工内耳と補聴器の聞こえ方 雷鳴

月曜だったか、帰宅途中で雷鳴がした。人工内耳だけで聞くと「ゴロゴロ」が聞こえない。傘に当たる雨の「パチッパチッ」という音は聞こえる。補聴器のスイッチを入れると「ゴロゴロ」が聞こえる。パチッパチッ、ゴロゴロ、パチパチ。人工内耳の調整をすれば…

うちのおばあちゃんは自室ではアナログテレビに地デジチューナーをつけてみている。 居間のテレビは地デジハイビジョンだ。この違いは分かっているのかな。地デジチューナの字幕はアナログ時代よりきれいに見えるし。特に問題ないと思っているのかも。 ラビ…

ICTの利活用を阻む制度・規制等についての意見募集

これについては、いくつか疑問はある。何故光の道が先にありきなのか、アプリケーションが増えればいいという問題だけではないだろう。○在宅で、図書館の蔵書を自由に読めるサービスが欲しい。 →阻むものは著作権、画像データへのデジタル化、書物のテキスト…

障害を持つ子供たちのアドボカシーは?

障害を持つ子供たちの教育の問題は、学校や教師たち、親たちが障害を持つ子供の要求を代弁している。しかし、現行制度のなかで、子供の権利条約、教育基本法に基づく難聴児教育がどこまで実現できていたのかという懸念がある。 難聴児が普通学校に行ってもお…

3Dテレビで健康被害

3Dテレビの健康被害だけでなく、視聴覚障害者のアクセシビリティの観点からも3Dテレビは問題だ。経済産業省も、子供の視聴について検討しただけであり、様々な障害者のアクセシビリティ、影響を検討したものではない。テレビメーカーはそれよりも先に障…

障がい者制度改革議論に向けて学ぶ

JD日本障害者協議会が結成30周年記念シンポジウムを開催する。30周年というのは1981年の国際障害者年の取り組みを進める障害者団体の連絡組織の国際障害者年推進協議会が1980年に発足して、同協議会を母体に結成されたからだ。 ラビット 記※通勤路に咲…

コリン・バーンズ教授の障害学集中講義

立命館大学で「障害学の集中講義」があると、案内を頂いた。 ラビット 記 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ━━━━━━━━━━━━ 【5】国際研究交流 2010年度立命館大学大学院国際先端プログラム コリン・バーンズ教授による障害学集中講義(9月21日〜24日) ━━━…

人工内耳と補聴器併用の聞こえ方

NHKの「竜馬伝」のオープニングの音楽を聴きながら、人工内耳と補聴器でどのような聞こえ方をしているか確認してみた。人工内耳だけで聞いているときは高い音の音楽が聞こえる。楽器名は分からない。 補聴器のスイッチを入れ、ボリュウムを上げていくと低…

NHK、字幕放送の事故!?

NHKの「ダーウィンが来た!」の途中、ダーウィンニュースの部分で音声と別の字幕が出てきた。 第3章になるまで違うままだった。 ラビット 記

NHK、画面に大雨洪水情報報知!

21:22分頃、NHKは「竜馬伝」の番組画面上部に大雨洪水警報を報知した。 3分くらいで消えた。ウェザーレポートを見ると神奈川県央でも出ている。 ラビット 記

多難な地デジ移行1年前

地デジ移行1年前の景気付けのイベントだったかもしれないが、業界関係団体の挨拶ですら、テレビの普及台数がまだ8000万台であと2000万台以上も残っており、地デジ移行に前途多難さを感じさせるものだった。地デジ応援隊の萩本欽一ですら、委嘱を受けて昨日…

人工内耳の話 東京都聴覚障害者コミュニケーション教室

榎本千江子先生 人工内耳のリハビリとは 脳の中にある音の記憶に人工内耳の聞こえる音をすりあわせること。【1】文字を見ながら聞き取りをすると言葉の予測が出来る。 文字を見ながら読んでもらう。朗読のCDがリハビリになる。 予測できると聞き取りやす…

人工内耳の話 東京都聴覚障害者コミュニケーション教室

榎本千江子先生 人工内耳のリハビリとは 脳の中にある音の記憶に人工内耳の聞こえる音をすりあわせること。【1】文字を見ながら聞き取りをすると言葉の予測が出来る。 文字を見ながら読んでもらう。朗読のCDがリハビリになる。 予測できると聞き取りやす…

補聴器と人工内耳の説明

慢性感音難聴は、音圧分解能、周波数分解能、時間分解能とも低下した状態。なるほど。音圧は音の大きさを、周波数は音の高低を、時間は言葉の早さに反応する能力。人工内耳はこれらをどう解決するのか。解決にどう関係するのか。 ラビット 記

有楽町に草薙剛君が! 地デジメインキャラクター

デジタル放送推進協議会DPAなどが行ったイベントキャンペーンの最後に、有楽町駅近くからパレードを行った。地デジ応援隊に委嘱された北島三郎、高橋英樹、萩本欽一、茂木健二郎などがパレードを行った。 先頭は草薙剛君。 道路の両側に大群衆が声援をあ…

「でんわ急げ!デジサポへ」がキャッチフレーズ

デジサポの活動紹介で視聴覚障害者向け説明会の開催状況の紹介があった。 しかしキャッチフレーズがでんわ急げ!デジサポへというのがなあ。電話できない人も多いのに。高齢者も難しいし。

イベントの会場に字幕と手話通訳が。

メーカー業界などが挨拶。8000万台とか普及したと言っているが移行の困難さを自ら言っている。大丈夫か?

地デジ移行1年前イベント開始 草薙君だ

帝国ホテルで、「日本全国地デジ移行化大作戦」のイベントが始まった。司会は草薙剛君、次男に似ている。 NHK福地会長の挨拶で南関東では地デジ化移行準備が大幅に遅れているとか率直に言っている。 ラビット 記

今日は前理事長安藤豊喜氏の祝賀会

安藤豊喜氏(73歳)が叙勲された祝賀会が開かれた。 300人ほどでいっぱいの会場には多彩なろう運動関係者が集まっていた。安藤氏らしいのはお礼の言葉の中で、主権在民とか、国民の理解と国際的な障害者の権利意識の高まりとかの言葉が自然に出てきたこと…

最近物忘れが・・ 若年性認知症かなあ

郵便局で介護福祉士受験の手引きを取り寄せるためにはがきに記入していたら、自分の住所が思い出せず一瞬焦った。4組の数字からなる番地が頭に浮かばなかったのだ。 その前には職場の人を前にして名前が思い出せなかった。明日の祝賀会の会場もすっかり忘れ…

アナログテレビのメッセージにFAX番号も。

アナログテレビは画面の上下に黒い帯が入っている。 地デジ以降とデジサポの電話番号が表示されている。このメッセージだけではコールセンターに電話しなければならないと気づく人はどれだけいるだろう。 「見られなくなる」ことと「問い合わせる」ことの間…

情報保障の新技術のあり方

ハーマイオニーさんからの情報提供。携帯ゲーム機での字幕表示システムを考案したのに続き、ツイッターで字幕データを送信するプログラムを開発したということだ。 作者自身が開発したゲーム機を利用した方法では、いろいろな設定をしたり、機材を用意する不…

汗が人工内耳、補聴器に。

夏は嫌いではないが、汗で人工内耳と補聴器が故障したら困る。汗除けのカバーがあったなあ。どこにしまったかなあ。弁当箱に添えておいた冷蔵剤を首に当ててみた。これは気持ちいい。しかし血液や髄液を急冷しても大丈夫か? そうこうしているうちに暖まって…

両耳分離補聴による感音難聴者の聴取効果・・・

分離補聴というのがよく分からないが、一つの入力を分離補聴というのがよく分からないが、一つの入力を高い周波数の音と低い周波数に分けて左右で聞くことらしいが、それなら補聴器で低周波成分を、人工内耳で高周波成分を聞いているので、当てはまる。片方…

みずほ銀行が全店で筆談対応!

7月20日の日経新聞5面【経済2】に、「バリアフリー全店で情報表示、みずほ銀、筆談対応など」の見出しの記事があった。一般新聞の生活面ではなく、日経の経済面というところがポイント。バリアフリー対応が経営的にもプラスという評価をみずほ銀が示し…

日経の「人口減社会学の未来図」から

今日7月20日の日経朝刊17面に、国立社会保障・人口問題研究所の記事として、人口問題と移民受け入れの課題が紹介されていた。人口減少と経済活動後退の即効薬として移民受け入れ拡大は経済成長や高齢化緩和に一定効果があるとしている。 それに伴う長期的課…

DVD字幕制作と会場の情報保障

字幕のないDVDの字幕制作は全要研東京支部(ボランティア集団)が、会場の情報保障のパソコン要約筆記は登要会(通訳者集団)が担当した。手話通訳は全通研東京支部が担当。 ラビット 記