2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

もう一つの紅白歌合戦 解説付き これって

紅白を見ているハーマイオニーさんからのメール。ラジオって、テレビを中継すると解説放送みたいになるんだ。 キムタクのマイケルジャクソンのダンスには熱が入っていた。 SMAPのダンスも良かったが最後の「Heal the World」も良かった。白組が優勢だが…

難聴のあゆ、トップバッターで熱唱。

浜崎あゆみが「Rule」を歌う。 左耳に、イヤホンを付けていた。聴力の残る左耳を酷使して、歌う歌姫。そのパワーに圧倒される。 そこまでするなら、あゆの決意に寄り添うのが難聴者の気持ちではないか。でも無理しないで。 ラビット 記

スーザンボイルさん、紅白出場!

NHK紅白歌合戦に、英国のスーザン・ボイルさんが「夢やぶれて」を熱唱した。よく分からなかったが会場を圧する拍手だったようだ。 これから、彼女とあの歌が日本でも人気がでるといいなあ。人工内耳ではパソコンのYouTubeを聞くときと違って聞こえたので…

第72号091222=与党協議:年内合意に向け激しく攻防

障害者自立支援法の訴訟原告、めざす会、弁護団からなる「訴訟協議プロジェクト」をつくり、政府との協議会(障害者自立支援法改革調整会議)を行っている。聴覚障害者の障害者自立支援法の問題はこの中に含まれていない。 障害者自立支援法は、聴覚障害者の…

人工内耳の○○がたれにポチャ!

人工内耳のカバーを外した時に、焼き肉のたれにポチャと落ちてしまった。滅多にカバーは外さないし、まして食事中には外さないがカバーの色を変えたいと話していたのでそれを示すために外したのだ。すぐ取り出して熱いおしぼりで拭いた。帰宅して変えようと…

山手線のテレビCMには字幕がある

山手線の車内には、JRの電車運行の情報提示と並んで、CMを流している。 テレビのCMと同じのもあるが、それには字幕が付いているのがある。車内では音声は大きくしても功を奏しないので、CMのメッセージを伝えようと思うと字幕がないと無理なのだ。 …

ニンテンドーDSで字幕放送!

障害者会館でしっているろう者から呼び止められた。何かと携帯電話やゲーム機でのテレビの字幕放送に詳しい。新しいニンテンドーDSで字幕放送が大きい画面で見られるという。前のより確かに大きい。上の画面でテレビと字幕が見られるし、上でテレビ、下に…

難聴者の上司はどうして怒るのか?

難聴者のエンパワメントには、周囲に起きる状態を理解して対応することを学ぶ必要がある。街中で電話しなければならないときどうするか。知人に食事を誘われた時どうするか。自治会の総会に出なければならないがどうするか。 など、聞こえに関する断片的な知…

テレビの字幕利用者は広い

テレビの字幕、字幕の付いた番組と言う時、特に字幕の付いたCMというのはNHKも民放も含めて、どれだけたくさんの人が見るのか、利用するのかという視点がビジネスとして必要である。公共の場にあるテレビは何台あるのか、電車など交通機関の中、駅や空…

民主党の障害者施策への本気度は?

障害者自立支援法の応益負担をなくすというのは民主党の公約だった。 応益負担分をなくすのに必要な予算は300億円とされ、障害者大フォーラムでも長妻厚生労働大臣はその解消を図ると言っていたのではないか。しかし、その予算が事項要求となってしまって、…

前夜式に参列した。彼の想いはいかほどか。

急逝したTKさんの前夜式に参列した。 手元にあった筆談ボードを持って出た。誰か知人と会ったら必要かと思ったのだ。前夜式が教会であることに気が付いてお悔やみを包む袋を代えた。 着くと牧師の説教が始まっていた。しまった。聞こえない。いつもは仏式…

昔の漫才に字幕が!良い時代だなあ。

NHKを見ていたら、「なつかしの名人芸 漫才競演」と銘打って、若手、ベテラン、今は亡き漫才師※たちが出演していた。昭和の漫才全盛時代の当時は、もちろん字幕放送はないが、昔の映像に字幕付きで放送されていたので、おばあちゃんが大喜びだった。 ラビ…

野村前監督の声は補聴器で聞こえる。

昨日の字幕放送でないテレビで野村前楽天監督の声が人工内耳だけでは聞きにくかった。補聴器のボリュウムを徐々にあげてみると、監督の声がだんだん分かった。彼の声が低くてぼそぼそというので良く聞こえなかったのが補聴器でそれが入ってきた。 低い声は補…

人工内耳装用者と音楽の聴き方

人工内耳でも音楽は聞こえる。右の補聴器を通して聞くと高い音階のピアノやバイオリンの音、ピッコロなどの管楽器は聞こえないが人工内耳では聞こえる。生の音源とは違って聞こえても、今聞こえている音が自分の世界なのでそれを楽しむ、聞こえていた時の音…

人工内耳と今日の電話

今日は、電話が何件かかけたりかかってきた。いつもは職場では拡声機能付きの電話を補聴器で聞くが、良く聞こえない。人工内耳側で聞いてみたら、補聴器より聞こえる。先週マップを変えてから補聴器のスイッチを入れないで会話していたりして聞こえるように…

手話を知っている女性大神楽師

協会のクリスマス例会に、落語家協会から女性の太神楽師に来て芸を披露してもらった。最初に、指文字で名前を自己紹介していた。手話が出来るというほどではないが難聴者協会の例会のために一所懸命覚えてきてくれたのだろう。 こうしたことから難聴者への理…

難聴者の社会生活力プログラム(1)

社会生活力SFAの考え方、実際のプログラムについて、奥野英子筑波大学特認教授の講義を初めて聴いた。これは、難聴者の自立のための力を身につけるための手話講習会の学習目標やカリキュラムを考える際にとても参考になった。 身体障害者のためのSFAプ…

社会生活力を獲得するプログラム

社会生活力とは、障害者が障害を的確かつ前向きに認識し、自分に自信をもち、社会の中で社会資源をみずから活用して、積極的に社会参加していく力のことだ。リハビリテーション・インターナショナルRIは1986年に定義を発表している。 「社会リハビリテーシ…

今日の聴力検査の結果。

今日の検査結果、人工内耳側は聞こえるようになっていることが分かった。 ASC+ADRO S=12,V=9「ら」、「ぬ」、「ば」という単音をスピーカーで聞く聴力検査の結果が10月の38%が今回50%にアップしていた。単語、単文は今回はそれぞれ76%、87%であまり変わ…

妹からのメール 人工内耳って

妹に、歳暮を送ったら、人工内耳のことをテレビで見たとメールがあった。人工内耳がすぐ聞こえるようにはならないと言ったつもりだが、知らなくて驚いたとある。 実の妹がこれでは、一般の人はまだまだ知識がないだろうなあ。 ラビット 記 - >先日テレビ(3…

11・25著作権院内集会議事録公開される。

シンポジウム「著作権法改正と障害者の著作物利用・情報保障を考える」の議事録が公開された。視聴覚障害者以外の障害者の情報アクセスの問題も浮き彫りになった。国会図書館では、古い書籍の保存のためのデジタルアーカイブ化とともに視覚障害者がアクセス…

三重県伊賀市議会 手話通訳の配置

先週5日の障害者の全国集会にパネリストとして報告した谷博之議員は、政府に対して、障害者自立支援法の応益負担廃止に関わる予算300億円の要求をしていると報告していた。障害者団体が要望を出すとき、政府のどこなのか、政党なのか、政党のどこに持って行…

難聴者の社会福祉学習 医学概論が・・

23時に帰宅して、睡魔がおそっていたが、レポートを二つ書き上げた。要約筆記者に、難聴者との交流や支援の役割を課したら今の公的な制度のサービスであるコミュニケーション支援と難聴者との活動や交流などもとと任意の活動を一緒にできない。 対人援助や…

今日の富士山

大阪の要約筆記討論集会に向かっています。

自動車免許更新の聴力検査で・・・

水曜日の自動車免許更新は、視力検査の後、別室に案内されたが、警笛による検査をしないで書類の確認だけですんだ。要約筆記者が続いて入室しようとしたら、担当官がこの人はと聞くので、 「要約筆記者です」要約筆記者は 「ノートテイカーです」担当官は 「…

今日のPC筆記 初期の「筆記による情報支援」の原型かも

障害者政策研究全国集会の自立支援分科会に参加した。要約筆記の派遣が受けられなかったので、主催者のスタッフがPCでワードに入力した。 3人が報告者一人ずつ入力を交代するが、30分間一人で入力する。あれあれ、早いぞ。早いだけでなく、あの機関銃ト…

「EAS人工内耳挿入術」を承認

いわゆるハイブリッド型人工内耳のことだ。 意外と承認が早かったという印象がある。補聴器と人工内耳を併用する難聴者としては良い効果を期待できると思う。 従来の人工内耳とまた違ったマッピングや調整が不可欠だ。それには装用者のフィードバックが重要…

障がい者制度改革推進本部設置の閣議決定

「勝利を目指す会」からも、閣議決定の内容が届いた。問題は、推進本部の本の「推進会議」が何人で構成され、何人の当事者が入るのかだ。 聴覚障害者はろう者と難聴者の二人は必須だ。 ラビット 記 - ◆障害者自立支援法訴訟の勝利をめざす会◆ ニュース 2009.…

波瀾万丈の自動車免許更新講習とノートテイク

誕生日が近いので自動車免許更新の手続きをした。仕事の状況から翌日行くことを上司に了解をもらったのが夕方近かった。すぐにノートテイクの派遣を依頼したのが16時過ぎ。派遣が受けられてほっと。早朝から電車とバスに乗り継いで試験場へ。着いたら代書屋…

政府が障がい者制度改革推進本部設置!万歳!

政府が「障がい者制度改革推進本部」設置を閣議決定した。障害者にとって、新しい時代の幕開けだ。 国連で障害者権利条約の採択(12月13日)からまもなく3年の今日。 障害者週間の真っ最中、障害者の日12月9日を明日に迎えた今日。胸が高ぶる。 ラビ…