2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ヨミウリオンラインに障害者が次々に解雇されているというニュースが出ていた。 障害者自立支援法の廃止と新法の制定を求めた大フォーラムの翌日のニュースだ。大フォーラムに参加できなかったのも職場の立場を守るのにその日は職場に居なければならないと判…
「介護とは、高齢者及び障害者等で日常生活を営むのに支障がある人々が、自立した生活を営み、自己実現が図れるように、対人援助、身体的・社会的・文化的生活援助、生活環境の整備を専門的知識と技術を用いて行う包括的日常生活援助である。」(介護福祉士…
ニュースの受け止め方はまちまちだが、ネットでもマスコミでも、大フォーラムのことが報道されている。 ラビット 記 ーーーーーーーーーーーーーー 障害者が介助サービスを受ける際、原則1割の自己負担が必要な障害者自立支援法の廃止と、障害者自身の声を…
社会福祉士と介護福祉士の違いについて、いろいろ説明しているサイトがあるが、これが分かりやすい。間接的援助をするのが社会福祉士、直接的援助をするのが介護福祉士。 http://www.kaigo-hukushishi.net/08_shakai.html難聴者の介護福祉士は何人かいる。 …
今、総務省の字幕制作補助金をググろうとしたら、北斎の絵をもじったデザインだった。総務省の22年度の字幕制作等補助金は、4億29百万円。 放送事業者に二分の一を限度として補助するから、制作全体は10億円くらいになるのではないか。 www.soumu.go.jp/main…
大フォーラムに1万人が結集したということだ。これはすごい、参加できなかった自分も職場の差別に対峙していたので同じ気持ちになれる。ステージ上の左の白い枠は要約筆記のスクリーンだ。東聴連の事務局長が考案、設置して、東京の登録要約筆記者の会の会員…
大フォーラムに参加した朋と久しぶりに飲み交わした。気の置けない仲というのは何ものにも代え難い。30年来の仲だ。 難聴者の手話の学ぶ意味から母親の介護までいろいろ話し合った。 なるほど世代間の価値観の共通性、難聴者としてのアイデンティティ、手…
今日は大フォーラムだ。 昨日の寒さと雨で仲間がどうなるかと心配したが雨は降らないようだ。各地から集まってくる障害者の仲間たちは、いても立ってもいられない気持ちで参加する。 参加できない仲間も大勢いる。 まだこの集会に参加することと自分の問題が…
うーむ。直前対策通信講座を受講している人を対象に、さらに筆記試験対策スクーリングの案内が来た。10月の最後の後期スクーリングの際にも案内があったものだ。要約筆記討論集会と重なっているので申し込むかどうか1ヶ月逡巡したが受講することにした。2300…
昨年ではない、今年6月のことだ。 障害者自立支援法「改正」案が上程され毎日国会前で障害者団体が抗議の集会を開き、衆参議員にファックスを送りつけたのは。わずか数ヶ月前のことだ。障害者自立支援法違憲訴訟団と国が和解合意文書に調印して、障害者自立…
退社後は介護福祉士受験の学習時間。 22時まではドトールかその他の店。22時以降は近所のスーパーか隣駅のマクドナルド。ここは24時間営業なので終電までいる。ただこのマクドは近隣の学生が多くうるさい。補聴器と人工内耳のスイッチを切ってしまえば静かだ…
政府は「障害者制度改革の基本的な方向について」を閣議決定して、政見放送の障害者の利用について、総務省が検討委員会を立ち上げて検討を開始した。11月に2回目の委員会が開かれるようだ。一回目の議事録は総務省の下記のWeb参照。 http://www.soumu.go.j…
形態別介護技術の聴覚障害者の介護の項に、要約筆記が出ていた。「公的場面や講演などで話されている内容を聴覚障害者に要約筆記し、障害を持たない人とのコミュニケーションの仲介を行う人を要約筆記奉仕員という。都道府県などに登録されている。」ふーむ…
総合福祉法部会の9チームが発足。詳細な議論を進めるに当たり、当事者集団の力が試される。逆に行うと、このチームにメンバーを出せない障害者集団はまたもや「谷間」に置かれることになる。 下記報告にもある「失語症」者。聴覚関係では「難聴児」。 アド…
中途失聴・難聴者が手話を学ぶ目的は何か。実際に受講している人、指導に当たっている人々が寄せた内容を整理して、まとめてみた。筆談・読話を補うもう一つのコミュニケーション方法を身につけること、自分自身を取り戻すこと、再び人間関係を築いて仲間を…
補聴器を購入したA店は勤務先の市内にある。ゲゲゲの女房の舞台になったC市だ。昨日の25日に出張前に補聴器のプログラムを切り替えるボタンが切り替わらないので見てもらった。 普通はカチカチと変わるがそれがしない。店の前に水木茂の書いたゲゲゲの鬼…
難聴者、中途失聴者も手話を学ぶ。日本語対応手話とか言うが、日本語が基盤になっているが「手話」だ。 視覚的にメッセージがやりとり出来る点で「手話」。 日本語が基盤だから「言語」。難聴者の使う手話も、言語の一つ。 ラビット 記
「自分から分からないと言わなければ周りは分からない」。昨日は、部署別社長懇談会。分からないことを人に聞けないと率直に言った若い営業マンが社長や部長に繰り返し言われている。その前日には難聴者協会の例会で、難聴者の職場のコミュニケーションの改…
出発ロビーのインフォメーションセンターは磁気ループが付くなど難聴者向けの対応がされている。 その他にも、エレベーターの聴覚障害者対応ボタン設置や案内板の文字対応とかあるようだ。磁気ループが拡声装置APとかの普通の施設と同じように使えるように…
人工内耳について、ろう・難聴教育研究会が小研究会で取り上げるという。ろう・難聴教育研究会は前はトータルコミュニケーション研究会、TC研と言っていた。 研究会の名称が変わったように、聴覚障害、コミュニケーションの考え方が時代とともに大きく変わ…
開業2日目の羽田空港国際線ターミナルに行ってきた。まず目指したのは、磁気ループのあるインフォメーションセンターだ。 モノレール羽田空港国際線ターミナル駅で下車したフロアは到着フロアー。 この階のインフォメーションセンターに行ったら、ここには…
このハイブリッドというのは、今話題のAED、補聴器と人工内耳のハイブリッドではなく、音声の信号変換方式を二つ組み合わせた方式のことを指している。アナログの音声信号をデジタル化する信号処理のことだ。音声のある時と無音声の時で変換方式を変える…
家の隣駅のドトールは22時まで、その後は24時間営業のマクドナルドへ。ドトールは客の出入りも多くなく、インド系?の外国人も年輩の女性も若いサラリーマンも何か一心に取り組んでいる。 インド系の人はマクドナルドにも移ってきたが何も注文しないでワーク…
字幕付き邦画の上映はうれしいが、上映時間は劇場に問い合わせてくださいというのが困る。聞こえないからサイトで時間を知ろうと思ってアクセスしているのだから。 このメルマガも、現時点での上映時間を載せてくれればいいのに。 ラビット 記 ※新宿にある熊…
「両耳が聞こえづらい」のは「耳管開放症」という病気のせいと報道されたようだ。 「「耳管開放症」による伝音難聴のようですね。自分の声が響いて音程が取りづらくなっているとのことです。 この病気は、難聴ではなくて、聞こえ過ぎ?の状態になり、鼓膜に…
昨日、羽田空港の国際線のターミナルがオープンした。 毎日テレビで報道しているが、バリアフリー対策も紹介して欲しい。難聴者対策の一つとして、インフォメーションセンターのカウンターに磁気ループが敷設されたということだ。 難聴者対応はこれまで筆談…
「難聴者のピアメンター」は難聴者に対するピアメンターのことを指し、「ピアメンターの難聴者」はピアメンタリングする難聴者のことを指す。ピアメンタリングは専門的な技術であるカウンセリングやケースワークを行うのではなく、同じ難聴者から難聴者とし…
ハーマイオニーさんからの情報。ラビット 記 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー "> 数年前からUDに関するワークショップを続け、ようやくオープンした羽田空港国際線旅客ターミナル。各案内カウンターにあるプレートの写真を送ります。 「筆談用具が…
経済情報誌の週刊ダイヤモンド誌が介護と老人ホームの特集をしている。経済情報誌だけあり、老人ホームの経営問題、民間企業ベネッセスタイルケア、ワタミなどの会長にインタビューを載せたり、有料老人ホームの格付けランキングをしている。 雑誌イブニング…
聴覚障害者関係団体は「聴覚障害者制度改革推進対策本部」を構成している。 大フォーラムの主催団体には、全日本ろうあ連盟のみ加わっているので、数ヶ月前から、対策本部として大フォーラムに参加することを呼びかけることを要請してきた。 しかし、大フォ…