2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

認知症の母との対応

出かけるときは、自分の財布を探し始める。 息子が訪ねてきたので食事代や土産代を自分で払うつもりなのだ。しかし、自分で財布をどこにしまったか、いくら付けるかわからなくなっているので財布はあっても小銭程度しか入れていない。クローゼットを探してい…

職員が161人もいる福祉マンション

今日は実母のいる藤沢市の介護付き福祉マンションに。この介護付きマンションは、NPOグループ藤が設立したもので、高齢者デイサービスも幼稚園や障害者施設も併設された複合施設となっている。郊外の団地群の中に建っている普通の施設のようだが、先進施…

総合福祉法など情報コミュニケーション制度改革の問題把握

先の「備忘録として 現行コミュニケーション支援事業の限界、制限」について、風紋氏からコメントがあった。 感謝したい。現在のコミュニケーション支援事業には、団体派遣の廃止など難聴者にとって使いにくい上に地域格差がある。また派遣事業そのもの実施…

真夏のひまわり 要約筆記事業の肝(きも)

要約筆記は難聴者、中途失聴者のコミュニケーション保障に欠かせない。コミュニケーションを文字で伝えることで支援する方法なので、一般的に要約筆記とリアルタイムの字幕などの文字表記、筆談などと区別がつきにくく、パソコン要約筆記とリアルタイム文字…

あっ、人工内耳が聞こえない!!

あさ出社したら人工内耳のスイッチを入れても聞こえない。 電池の交換をしても聞こえない。 エラーコードはH3。何だっけ。マイクロフォンの緑のカバーを開けてみたら、水滴が付いていた。 通勤で汗をかいて、髪の毛からカバーを伝ってマイクのANAをふさい…

中途失聴・難聴者の手話を学ぶ意味?

今晩は、協会手話対策部普及班の有志と「中途失聴・難聴者の手話を学ぶ意味?」に付いて、意見交換した。(1)手話を学ぼうとした心理、動機は何か。 (2)最初に気づいたことは何か。 (3)学習の中で気づくことは何か。その中で手話講習会において「指…

要約筆記指導者養成検討事業がストップ状態

聴力障害者情報文化センターで始まっていた要約筆記指導者養成等検討委員会が7月6日の委員会を前に突然延期されて以来、休止状態。厚生労働省の直轄事業で、全難聴、全要研も理事長が委員に就任している。国の直轄事業が不正常な状態だが、当事者不在の打開…

よく分からないGoogle アラート - 人工内耳

この記事は何を言いたいのかよく分からない。 人工内耳の乳幼児の装用に反対する団体とは?欧米では反対の主張は沈静化しつつあるが日本ではまだ影響があると言うことか?Googleのアラートは一部分のみ引用するので気をつけないといけない。Karen…

人工内耳の聞こえと蝉の鳴き声

人工内耳で蝉の声が聞こえるようになったのは昨年の夏だった。 それはあの音が蝉の鳴き声と母が教えてくれたからだ。あれから1年。通勤路のそばにある公園の森はこの猛暑で蝉がうるさく鳴いているはずだが聞こえなかった。 日曜日に聞こえるよと同じ人工内耳…

3D映画の字幕は? 放送機器のアクセシビリティ!

シネマシティから、字幕付き映画の案内がきた。字幕は2Dだけだという。 なんでだろうか。3D映画には字幕が付けられない、あるいは字幕が見られないということなのだろうか。もしそうなら、3Dテレビや再生機器がこれから普及しようという時に大問題にな…