2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

情報バリアフリーの到達点

情報バリアフリーの法改正の到達点は、最悪だ。 (アクセシビリティ=アクセス保障とする) 1.7月29日に成立し、8月5日に発効した改正障害者基本法に障害、社会的障壁の定義が加えられ、第22条には、障害を持つ人の情報の取得、利用、意志疎通のためあらゆ…

ダブル・レインボウが!

いま、亡き人を見送る。ラビット 記 ※ハーマイオニーさんからきれいな虹の写真の報告がありました。 「虹だよ! しかもダブルだよ!」

「要約筆記者の必要性と講座の狙い」

要約筆記指導者養成講座 講義の内容 「要約筆記者の必要性と講座の狙い」 1.講座の目的 指導者の養成 どういう指導者か 指導者が求められる理解2.要約筆記者養成事業の流れ3.要約筆記者養成事業化までの動き4.要約筆記者の学ぶ内容 1.要約筆記奉仕…

要約筆記者指導者養成事業の目的

先週から始まった要約筆記指導者養成講座の目的は「指導者の養成」が目的だ。 各都道府県の要約筆記者養成が喫緊の課題だからだ。なぜ喫緊か、地域生活支援事業で難聴者等の権利保障を担う要約筆記者が空白だからだ。 2006年の障害者自立支援法施行以来、要…

要約筆記指導者は何を教えるか

新たに通知された要約筆記者養成研修事業で要約筆記事業がようやく形が整った。要約筆記奉仕員は手話奉仕員、点訳奉仕員、朗読奉仕員など他の奉仕員と同様に地域生活支援事業のその他事業の社会参加促進事業に養成はあるが派遣はない。 しかし、地域生活支援…

人工内耳リハビリテーションのオープンセミナー

ドナ・ソーキンさんの人工内耳リハビリテーションはこれで3回目か。毎回内容が充実している。全難聴のサイトに、過去のプレゼンテーションの資料がある(日本語)。 http://www.zennancho.or.jp/info/100818%20jina_seminar.doc http://www.zennancho.or.jp/…

難聴者と月見バーガー

出勤すると「返信ハガキの印刷を」のメモが。これは料金受取人払後納返信用封筒のことだった。 「50枚使うから」は、この封筒を50枚今夕持って行くのでそれも印刷しろということだった。 「販売対策はどうした」と言う。これは販売数量が長期低落傾向のアイ…

被災地の要約筆記事業。

要約筆記者養成のための指導者養成事業が始まり、各地の協会も要約筆記奉仕員の要約筆記者への転換事業の要望を出している。 しかし、被災地の協会は全難聴の要約筆記事業の研修会への出席も難しく、事業の理解が遅れているのは否めない。どのように支援する…

「要約伝言ゲーム」

難聴者等の要約筆記の理解のために、要約筆記者の情報の入力と出力の両方を同時処理することを体験してもらう方法は何かないかと考え、「要約伝言ゲーム」も思いついた。声で話す代わりに短い文章を10秒程度示し、それを読みとって書いたものを後ろの人に…

商店街で耳マーク、筆談対応が進む。

地元のH市難聴者友の会の前会長は耳マークの普及にことのほか熱心で、病院は言うまでもなく、バス車内にもチラシを下げたり、自分のお寺の檀家さんや地元商店街にも普及して、筆談対応を求めた。またライオンズクラブから読話ソフトや磁気ループの贈呈を受…

朝から京王相模線遅延。

30分以上遅れている。多摩センターに停車中。ラビット 記

iPhone4のテレビ受信機能?

iPhone4はワンセグ受信機能がない。このチューナーは字幕放送も当然受信できるのだろうね。アメリカや他国では移動中などに動画を見ることはあってもテレビを見る需要がないのか。日本だけ?ネットでテレビもニュースも見られるから要らないのか? 聴覚障害…

緊急時の字幕放送について NHKから回答

NHKも民放もこの緊急災害時の字幕放送については奇妙に一致している。 それは、人名、地名に間違いがあると二次災害につながるということ、緊急時の字幕制作者の確保が困難というものだ。 民放の1、2局が緊急時の字幕体制を取ったとしても他社がその体…

不要キャッシュを削除してPHSが軽快に。

特に何もしないのにデータ領域が1MB以下になりましたと表示されてメールの送受信も出来なくなっていた。 その都度、過去のメールや写真データを削除や移動をしていたがそれでもメモリーの空き領域が足りないと表示される。 シャープのスマートフォンのページ…

地デジを提供する方式が二つあるって?

地デジ移行は混乱がなかったのか。勤務先のテレビもケーブルテレビ経由だが何も対応はしていない。デジアナ変換の表示があり、そのまま見られているだけ。 これが終わったら混乱するかもしれないが我が家の地デジは映像が出なくなってしまった。もう1ヶ月以…

おっ、いつの間にか電光掲示板が。

久しぶりに通勤時の駅から帰ると出勤時には気がつかなかった時刻表用の電光掲示板が付いていた。 会議が続くと出先から乗るのでこの駅は通過するだけなのだ。 これの表示内容は、電車の運行にあわせて、鉄道会社の司令室が全部管理しているのだと思われる。…

昨日の人工内耳の日記念イベントの意義は何か。

人工内耳の啓発を参加しやすいウォークとして行ったこと、人工内耳の最新動向を知ることが出来たこと、全難聴以外の団体に東日本大震災の聴覚障害者支援の課題を報告したことが成果としてあげられる。しかし、実行委員会の各団体同士が相互理解を深めたこと…

人工内耳の日記念人工内耳普及ウォーク&トーク成功。

人工内耳の日記念のウォーク&トークは、ウォークが60人の参加、トークが102名の参加を得て、大成功した。午後のトークは、虎ノ門病院熊川先生による「残存聴力活用型人工内耳」に付いての講演。 ACITA東北支部長の森谷氏の福島県からの報告、みやぎせ…

人工内耳の日記念ウォーク&トーク実施中

9月4日、人工内耳の日記念人工内耳普及ウォーク&トーク実施中ラビット 記

被災難聴者への専門的相談支援について

全難聴は、被災地難聴者への支援として、日本財団補助事業になる日本聴覚障害者ソーシャルワーカーに協力して、支援することにしている。 対象の聴覚障害者は会員でなくても、支援を必要とする聴覚障害者で中途失聴・難聴者も含まれる。 当面宮城県を中心に…

日本初のウォーク!?人工内耳の日記念ウォーク&トーク。

ウォークは欧米の難聴者組織が難聴問題を啓発するのに行っている啓発キャンペーンのスタイルだ。 参加者は思い思いの格好で歩き、サービスポイントでは飲み物や軽食が振る舞われる。小さなイベントも行われたり、あまり積極的な宣伝等は行っていないようだが…

NHKの「らじる★らじる」の無料配信始まる。

NHKがラジオ放送のサイマル放送を始めた。 目的は何か。ユニバーサル放送のためというならアクセシビリティの保障を考えなければならない。災害時の情報源として公共放送の使命を考えるならば余計にそうだ。ラビット 記 === ニュース - 「[IP放送]」に…

人工内耳の日記念イベント

人工内耳の日記念 ウォーク&トーク 人工内耳の日記念 ウォーク&トーク 告知ページ です。 http://sites.google.com/site/94ciday/home/schedule/talk/jiang-shipurofiruちらしと地図はこちら。 http://bit.ly/nvFprE