2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

聴覚リハビリテーション(2) 保険サービス

聴覚リハビリテーションが医療サービスで、保険でまかなわれるという考えはオージオロジストが医師と同じような専門的な資格を要する専門家ということがある。 保険でなければ自費で受けるというのは難聴者のリハビリテーションを受ける権利が保障されないだ…

聴覚リハビリテーション(1) カウンセリングの重視

ラビット 記 - アメリカでは現在、オージオロジスト(言語聴覚士)になるためには、最低大学院修士課程の教育が必要であるが、これだけでは十分な聴覚リハビリテーショ ンプログラムをクライアントに提供できないとして、博士課程を必須にしようとする動きがあ…

手話放送 「手話」をどう理解してもらうか

テレビの手話放送の実施割合は、0.01%のレベルだ。なぜ手話放送が増えないのか。放送事業者は知っている。デジタル放送で手話放送が出来るようにならないのも知っている。 デジタル放送時代の視聴覚障害者向け放送のあり方に関する研究会の報告書でも、…