2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

人工内耳と補聴器の聞こえを良くするには?

人工内耳がどのように聞こえるか、聞こえるようになるかの記述は少ない。 医師やSTからも説明がない。ないというよりも出来ない。 患者一人一人聞こえ方も聞こえるようになる過程もまちまちだからという理由もある。しかし、まちまちな聞こえるようになる…

人工内耳の聞こえる過程のデータベース化。

現在は患者は手術した医師やマッピングしている言語聴覚士の元にデータがある。その医師とSTの経験値の範囲内で治療を受けることになる。前にも全国の患者のデータベースが必要と提起したがどうだろう。個人情報やメーカー、医師の所属等のハードルはある…

今日の聴力検査の結果 うーむ。 

2週間ぶりに聴力検査を行った。 男性の臨床検査技師だった。臨床検査技師って生理化学的な検査をするものとばかり思っていた。ステロイドを飲用し始めて2週間。 結果は250Hzが少し5dbくらい改善したくらい。125Hzはスケールアウトのままだ。ステロイ…

「手話が出来ません、筆談・・・」

駅で、アイスサンドを買おうとしたら、「手話が出来ませんん。筆談して下さい」という掲示に気が付いた。売っている人が難聴かと思ったらそうではなく、お客さんに手話を使う人がいる感じだ。 ラビット 記

パナソニックの字幕付きCMがサイトに。

パナソニックのCMに字幕が付いた。 もう終わってしまったが、パナソニックのCMライブラリーで見られる。音を出さないで見たので、音楽からはイメージが伝わってないが、 映像からはエコを大事にする会社のイメージが伝わってきた。 しかし、最初の字幕付きCM…

ヒアリングループ・ドット・コム

ヒアリングループは、磁気ループのことだ。アメリカで、磁気ループの普及に力を注いでいる組織だが、磁気ループ、磁気誘導ループという名称では理解しにくいため、普及にマイナスと考えて、「ヒアリングループ」と言う名称を提唱している。Q&Aには以下の…

障害を持つ労働者の保護

障害を持つ社員が差別を受けていることを知った社員は労働基準監督署や警察に通報する義務がある。そしてそのことで、通報者の権利も当該障害者の権利も保護されるようになっているのだろうか。 ラビット 記 - 従業員からの告発行為を保護する規定は,実は労…

IPサイマルラジオ放送がiphoneはダメに。

うーむ、「セキュリティ」か、何に対してのセキュリティか。 放送事業者は放送エリアが免許の際に条件としてあるのは聞いているが。電波のラジオ放送波とIPは全く異なるメディアだから、サイマルだからエリアを同じように限定するということなのだろうか。…

難聴者は異動がとても不安になる。

勤務先の書類を捨てていたら、12年前の思い出ぶかい文書が出てきた。初めて工場勤務から事務部門への異動になったとき、いろいろな人とコミュニケーションをすることに不安を覚えて、同僚に難聴とコミュニケーションについて、説明する文書を作成して配布し…

同僚の異動がとりあえず延期に。

障害を持つ本人の納得づくの同意でないのに異動させられようとしていたが、今日の連絡では延期になったということだ。本人はみなと一緒に仕事をしたくても障害を持っている身では、断れば解雇されるかも知れないと考えるのが民間企業だ。ジョブコーチの就労…

人工内耳と補聴器の聞こえ 3年と4ヶ月

人工内耳は聞こえ方が本当に良く変わる。でももしかして環境の変化の方が大きいのか。 4月から異動でフロアーの人がいなくなるのでバックグラウンド音は少なくなるが聞こえにプラスに作用するかどうか。

難聴治療にステロイド剤服用中。

プレドニン5mg2錠を飲んで6日間、今日から1錠に。月曜日に再受診。合間にはビタミン剤メチコバールと胃薬ムコスタを飲んでいる。聴力回復しているのかなあ。

新しいNHK手話ニュースキャスター

4月からNHK手話ニュースに新しいキャスターが登場。 体格が良いので、手腕の動きも大きく、見やすい。

マイクロソフト、DAISY普及に協力。

リハ協から以下のアナウンスがあった。DAISYがいろいろな障害を持つ人のためのアクセシブルなフォーマットに発展して欲しい。 例えば、Iphoneでも字幕にアクセスできるように。 ラビット 記 ーーーーーーーーーーーーー 財団法人日本障害者リハビ…

電子書籍のバリアフリー化に向けた取り組みで協力

リハ協から以下のアナウンスがあった。DAISYがいろいろな障害を持つ人のためのアクセシブルなフォーマットに発展して欲しい。 Iphoneでアクセスできるように。 ラビット 記 ーーーーーーーーーーーーー >財団法人日本障害者リハビリテーション協会…

IPサイマルラジオ放送のアクセシビリティ

まだ実験放送だが、ラジオがパソコンで聴けるのはいろいろメリットがあるだろう。 何しろラジオがいらない。代わりにネットに接続する必要があるが。このIPサイマル放送によって聴取者が増えることを各局も協議会も期待しているのだろう。しかし、IP化してア…

障害を持つ同僚のこと。「支援」ってなんだ?

4月になって机を並べていた障害を持つ同僚が異動になった。聴覚障害とは違うが、身体的自由度がだんだん低下していた。 見た目には出来る仕事がない、室内を歩くのも危険という理由から、勤務形態が変わる。何かと「助言」してきたが、それはその障害を持つ…

何というか、難聴者のコミュニケーション(3)。

これは、何かの論考に至るまでのメモ程度のものである。○関係性の障害を支援するために、相談支援事業がある。 相談支援事業の内容は、難聴者、中途失聴者の中では十分に理解されていない。難聴者等が自らの障害を聞こえない、ヒアリングの障害とだけ理解し…

介護実習の日程決まる。

金曜日、終業後上司に介護実習の日程を言って、了解をもらう。 5/10〜19の土日も含めた連続10日間。 重度のろう重複障害児者の入所・通所施設。知的障害の上、聴覚障害も持っているので、施設に来るまでは非常に人権が尊重されてこなかった人たちと接する。5…

手話研究シンポジウム2010 in 東京

パネリストの一人から下記のシンポジウムの案内があった。 ラビット 記 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 手話研究シンポジウム2010 in 東京 〜「わたしたちの手話」発行から40年とこれから〜手話研究シンポジウムについて先日お知らせしましたが…

障がい者制度改革推進会議のテーマ【情報アクセス】

障がい者制度改革推進会議の次回4/12のテーマが情報へのアクセスです。障がい者制度改革推進会議の審議は多くのテーマを速いスピードで進めています。 協議する時間が不足していること、発足までに関わった障がい者団体、メンバーが中心でそれ以外の障がい者…

「聴覚障害・加齢等による難聴に対する理解〜コミュニケーションに関する・・」のレポート

経済レポートドットコムkeizai report.com 発表元:第一 生命経済研究所 というところから、難聴者に関するレポートが発表されている。 http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/108442/「聴覚障害・加齢等による難聴に対する理解〜コミュニケーションに…

何というか、難聴者のコミュニケーション(2)。

この項は、まだメモ程度のもので、何かしら論功を述べると言うものではない。○難聴者、中途失聴者とろう者は、同じ聴覚障害者と言われる。 しかし、聴覚機能が一部残っているか先天的に失っているかという大きな違いがある。 そのことが言語を音声語と手話に…

音声コミュニケーションの限界

難聴者は、補聴器や磁気ループなど補聴援助システムを使って音声コミュニケーションをする。しかし、その人の難聴の特徴で聞こえの閾値が非常に狭い、高音域あるいは低音域、中音域に聴力の低下があると音声コミュニケーションに限界が生じる。つまり、良く…

何というのか、難聴者のコミュニケーション。

今日は、NHKの「無縁死を追跡する」というテレビを見て、また木村晴美の手話教師センターblogの「ナチュラルアプローチ教授法ビデオ講座シリーズ」を見て、夜の要約筆記者との会話で、いろいろなことを考えた。 http://www.youtube.com/watch?v=JnzRQ…