2012-01-08から1日間の記事一覧

難聴者の「手話言語法論」(5) 人工内耳

外国では手話言語法があることで新生児スクリーニングで難聴の疑いがあると人工内耳や補聴器の装用のすすめに加えて、手話によるコミュニケーション、教育の提示がされなければならなくなっているとのことだ。以前は、ろう・難聴の乳幼児の人工内耳の装用そ…

難聴者の「手話言語法論」(4)

1月8日にNHK「ろうを生きる、難聴を生きる」で、全日本ろうあ連盟の手話言語法制定事業の取り組みが放送された。 全日本ろうあ連盟の手話対策部長の西滝氏が出演して、司会の問いに答える形で構成されたものだ。手話言語法は何をねらいとしているかの問いに…

難聴者の「手話言語法論」(3)

手話はろう者だけが使っているのではない。 中途失聴者、難聴者も手話を学ぶ人が増えている。東京都の中途失聴者・難聴者対象の手話講習会は入門から上級まで三田4クラス、多摩3クラスあり、毎年100人以上が手話を学び2年間で修了する。 その他に協会主催の…