災害時の情報提供 「目で聴くテレビ」の努力に公的支援を

災害時に自分たちの手で運営して情報提供してきたのがCS障害者放送統一機構の「目で聴くテレビ」だ。


先の7月16日10時13分の新潟中越地震では、11時過ぎからNHKより早く字幕と手話を配信した。


この時だけではなく、能登半島地震や有殊山地震など災害の発生する度に現地に乗り込み、字幕と手話を報告してきた。
統一機構は総務省内閣府厚生労働省に何度も支援してきたが、現行法による「放送事業者」を盾に支援措置をとろうとしないでいる。


朝日新聞投稿覧にも支援を求める声が掲載された。


ラビット 記