字幕放送の字幕の重なりをなくす特許



生放送の字幕放送は、字幕が遅れて表示される上、画面のテロップやその他の情報が隠れてしまうことが難点だった。
携帯のワンセグ放送は、映像の外に字幕を表示するアウトリーチ方式方式だが、フルデジタル放送も同様になって欲しい。

これを解消する特許があるのを見つけた。
BSデジタル放送における字幕の表示の重なりを解消するものだが、地上デジタルにも適用されると思われる。
こうした技術は、デジタル放送のアクセスガイドラインの制定の際に、各企業から提供して欲しいものだ。


ラビット 記

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【発明の名称】 字幕表示装置及び字幕表示プログラム
【発明者】
 【氏名】福田 雅裕
 【住所又は居所】東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三菱電機株式会社内
 【氏名】泉 丙完
 【住所又は居所】東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三菱電機株式会社内
【要約】
 【課題】オープンキャプションと字幕の表示位置が重なることがない様に字幕の表示位置を自動的に変更する。
http://www.j-tokkyo.com/2004/H04N/JP2004-208014.shtml