ゲリラ豪雨と人工内耳?

8月29の早朝、東京の多摩地域を襲ったゲリラ豪雨は多くの被害を出した。

しかし、寝ている間は人工内耳も補聴器も外してしまい。轟くような雷鳴も聞こえない。起きた時には雨も上がりつつあり、空も明るくなっていたので気が付かなかった。
テレビを付けると勤務先や居住地の市で被害がいっぱいだ。

祖母に聞くと、3時頃イナビカリで目が覚めたという。フラッシュベルは知っているが自然のフラッシュで目が覚めたことはない。
勤務先近くに住む上司に聞くと広報車が出ていないようだが、有線放送はある。

障害者の権利条約の合理的配慮は、行政や社会の側が対応するが自然災害はどうか、広報車の広報を聞こえない人にも伝わるようにするのは合理歴配慮の対象だが、イナビカリを伝えるのは合理的配慮の対象ではない。


ラビット 記