人工内耳友の会新会長に松田法夫氏。

第23回人工内耳友の会【ACITA】の定期総会と全国懇談会が埼玉県所沢市で開かれ、新会長に松田法夫氏がなった。前会長塩田辰樹氏は副会長として、運営を補佐するとのことだ。来年は浜松大会になる。

アトラクションに城西大学川越高校、中学校の和太鼓「欅」の演奏があった。
人工内耳と補聴器で聞くと、かなり勇壮な太鼓の音でも不快感を起こすような大きさにもならず、かといって割れた音でもない。これは前の補聴器の時には必ずボリュウムを下げたりしなければならなかった。
それだけ、人工内耳も補聴器も不快に聞こえることはなくなった。

明日14日には、NHK「ろうを生きる 難聴を生きる」で人工内耳が取り上げられる。19:30-19:45。
再放送は19日(金)12:45-13:00、21日(日)19:30-19:45、26日(金)12:45-13:00

このところNHKでは人工内耳に対する誤解を招くような形で取り上げられているので、そうした懸念や誤解を解く内容であると良いのだが。


ラビット 記