「人工内耳における成人装用者のリハビリテーション」講演会

全難聴が、人工内耳における成人のリハビリテーションの講演会を企画し、各協会、人工内耳友の会に周知した。


ラビット 記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「人工内耳における成人装用者のリハビリテーション」講演会
ご案内:講演概要
 人工内耳は近年乳幼児の装用が急増しており、聴覚リハビリテーションの手法も種々開発されつつあります。しかし、成人が人工内耳を装用した場合、マッピングを繰り返しながら、日常生活の中で聞き取りの練習を重ね、人工内耳の機能を使いこなせるようになるまでには、人によってまちまちです。
 これは、成人の場合はそれまでの聴覚歴や残っている聴力、日常生活の環境が人それぞれ大きく異なるからです。
 人工内耳の成人装用者のリハビリテーションには何が求められるのか、医師や言語聴覚士などの専門家の役割は何か、当事者は何をすべきか、自身のモチベーションをどう維持するかなどについて、私たち人工内耳装用者、これから人工内耳を考えている人、医師や言語聴覚士にとっても大きな関心があります。

 コクレア・アメリカ副社長(消費者担当)ドナ・ソーキンさんが、昨年7月カナダで開かれた国際難聴者会議で報告された「人工内耳における成人のリハビリテーション 子供だけのためではない」を元にお話しします。

・なぜ人工内耳の手術の後大人はリハビリテーションが必要なのか。
リハビリテーションは人工内耳の一部なのか。
・自分にリハビリテーションが必要かどうやって分かるのか。
・成人の人工内耳リハビリテーションにはどんなものがあるのか。
・誰が私の人工内耳に関わってくれるのでしょうか。
・私が使えるツールはありますか。
・他の人はどんなことをしているの?。

人工内耳を使っている方、検討されている方、人工内耳に関わる医師、言語聴覚士の皆様、是非ご参加ください。

講  師: ドナ・ソーキン 氏(コクレアメリカ副社長消費者担当)
日  時: 2009年9月13日(日)
時  間: 14:00から16:00 予定
場  所: 株式会社日本コクレア 教育センター※
東京都文京区本郷2-3-7 お茶の水元町ビル5F
定  員: 40 名
情報保障: 磁気ループ、英語通訳、PC要約筆記が付きます。
資料代 : 500円
主  催: 社団法人全日本難聴者中途失聴者団体連合会
協  力: 株式会社日本コクレア社

※株式会社日本コクレア 教育センター
東京都文京区本郷2-3-7 お茶の水元町ビル5F      
 交 通: 都営三田線「水道橋」駅工芸高校出口より徒歩4分
       JR 中央線 「御茶の水」駅御茶ノ水橋口より徒歩10分
       JR 総武線 「水道橋」駅東口より徒歩5分
       営団丸の内線「御茶の水」駅より徒歩8分
       営団丸の内線「本郷三丁目」駅より徒歩7分
       都営大江戸線「 「本郷三丁目」駅より徒歩10分」

                                                      • -

   参加申し込み書 
 FAXで全難聴 03-3354-0046 又は、メールで、zennancho@zennancho.or.jp
 
にお送りください 
ご氏名                  ご所属

人工内耳装用暦 (    年   月 )   未装用    難聴者   健聴者

連絡先 (今回の講演会のご案内以外に使用しません)
  e-mail:             @            
  FAX:          (       ) 

                                                      • -