ハイブリッド車は、走行音が静かなために歩行者が接近に気が付かずに事故につながるおそれがあることから、トヨタ自動車と富士通テンが警報システムの開発を始めるという。
走行音が聞こえなければ事故になる恐れを自動車メーカーが自認したということだ。聞こえないためにひやりとしたことは、難聴者はだれしも身に染みている。実際に死亡した例もある。
自動車メーカーは、ハイブリッド車だけではなく、普通の自動車が接近した場合も警報を発する仕組みを開発すべきだ。
難聴者は1300万人にも上るのだ。それに、聞こえる人も環境によって「難聴」になることを忘れないでもらいたいものだ。
ラビット 記
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