補聴器店に行って分かったこと(1)。

市から支給決定を受けていた補聴器の購入が1年も延びていた。
補聴器の選定と調整に時間がかかったことと、自己負担分と差額のお金が工面できなかったためで、メーカーには申し訳なかったがどうしようもなかった。

勤務先に近いことと顧客に丁寧に対応してくれるというので、この補聴器店にしたが自分の耳の聴力についていろいろなことが分かった。

補聴器をしている右の聴力検査をしたら、125Hzが聞こえていないことが分かった。1年前は65dBもあったのでショックだ。250Hzは10dBも下がっている。500Hzは5dB下がっている。2kHz以上は120dBで聞こえていない。

この店の違うところは、聴力検査は5dB位は上下するのでと言ってもう一度測定してみてくれた。なるほどそのくらい上がった。
さらに、裸耳の語音明瞭度を測定してくれた。裸耳の明瞭度は記憶にない。聴力を元に105dB、100dB、110dBの3段階で明瞭度を測定してくれた。
順に、35%、20%、35%だった。

110dBではさすがにうるさいので105dBで、高音域より低音域で調整してみましょうということになった。


ラビット 記