NHKで「電話リレーサービス」の放送のお知らせ

全難聴の事務所からの「お知らせ」が来た。

全難聴は、電話リレーサービスの問題を各方面に提起している。
障がい者制度改革推進会議
・障害者放送協議会放送・通信バリアフリー委員会
・情報アクセス協議会

障がい者制度改革推進会議の総務省へのヒアリングで電話リレーサービスの問題を質問したところ、
「新しい制度設計のためには課題の整理が必要で制度面の問題が大きいと認識、既存の助成制度を活用したい」と説明があったということだ。

あれこれの民間でしている事業を助成と言うが、通信事業者に障害者のユニバーサルサービスをなぜ求めないのか、課題の整理をすればいいではないか。

課題が大きいと言うことは問題を分析したらしい。それも当事者抜きで。

欧米の主要国ではみな通信事業者が実施している電話リレーサービスをなぜ日本で出来ないのか。
「光の道」が出来たら出来るようになるのか。

原口総務大臣はことの重要性を認識すべきだ。


ラビット 記
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加盟協会 御中
理事・専門部長各位

いつもお世話になっております。
情報文化部よりお知らせがありましたので、
加盟協会にお知らせいたします。
どうぞ会員のみなさまにご通知下さい。

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NHK教育「ろうを生きる 難聴を生きる」にて、
テーマ「電話リレーサービスについて」が放映されます。

【放映日】
2010年5月16日(日)夜19:30〜19:45
[再放送]21日(金)昼12:45〜13:00
    23日(日)夜19:30〜19:45
    28日(金)昼12:45〜13:00
『電話リレーサービス 普及のために』
http://www.nhk.or.jp/fukushi/chokaku/backnumber/2010/05/0516.html
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