米国で10代の難聴が急増。

これは何年も前から警告されていたが、最近のデータとして発表されたのは重要だ。
我が国でも、難聴の青年は急増しているはずだ。耳元で音を聞くという行為が行われるようになったのはそう昔ではない。
5年前に20代だった人は15年後に40代。30代だった人は50代。壮年期だ。20年間耳元で音を聴き続けていると聴力に何らかの影響があるだろう。

感音性難聴は補聴器では限界がある。人工内耳がもっと普及する??


ラビット 記
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米で10代の難聴が急増 大音量の音楽の影響か
2010.08.18 Wed posted at: 14:15 JST
http://www.cnn.co.jp/select/AIC201008180011.html
(CNN) 米国で10代の若者の難聴が急増しているという調査結果が17日、米国の医学会誌に発表された。
調査を実施したローランド・イービー博士は、12—19歳の若者の難聴比率を1990年代半ばの統計と比較した。その結果、軽度の難聴にかかっている若者の割合は30%増え、会話に支障がみられる程度の重い難聴は77%も増えていることが分かった。

難聴を持つ若者は1994年の時点で20人に1人の割合だったのが、2006年までには約5人に1人に当たる推定650万人へと急増したという。

(以下、省略)

元のCNNニュース
http://pagingdrgupta.blogs.cnn.com/2010/08/17/adolescent-hearing-loss-on-the-rise-in-u-s/