聴覚障害者の介護福祉士の受験を終えて(1)

試験会場や直前講座、通信教育スクーリングで見かけた方は、現在介護の現場で仕事されている方も多いと思われる。
低賃金、無権利状態で激務の中を勉強されて受験されたことに敬意を表しないといけない。

試験会場を出る時、粉雪のふる中、介護福祉労働組合リーフレットを配布している人々が居た。これは絶対に重要な組織だと思う。
高校生も多く受験していたが彼女たちも加入して欲しい。

高齢者の生活が苦しくなったと思っている人が半数もいる中で、消費税があがり、制度改悪という中では働く人の環境も待遇も改善されない。


ラビット 記