コミュニティFM局のツイッターが聞こえない人への情報源

プラスヴォイス社が聴覚障害者への情報源としてコミュニティFMに注目し、ツイッターで発信するよう働きかけている。
コミュニティFM局は、放送エリアが狭い分それだけ地域に密着した情報が提供されている。ライフラインや交通窓の情報も放送しているが聞こえない人には利用できない。
そこで同社の三浦宏之社長がツイッターでつぶやいてくれれば聞こえない人も利用できると考え、被災地のコミュニティFM局やその協議会などにも働きかけている。


ラビット 記


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コーエーテクモグループが被災地の「コミュニティFM放送」支援へ赤い羽根・支援金、2年で1億円
2011年04月19日
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110419/359578/
 コーエーテクモグループは、被災地で活動する「コミュニティFM放送局」を運営するボランティア、NPOの活動への支援金として、今後2年間にわたって合計1億円を拠出することを決定したと発表した。
「被災地において生活・復興
情報の発信・伝達が大切」という考えから、その活動の継続に向けて支援していく。
(中略)
なお、今日(4月19日)行われた参議院総務委員会でも、被災地におけるコミュニティ放送の活躍が取り上げられた。片山善博総務大臣は、「コミュニティFMは、生活支援情報の発信に加えて、取材活動の段階も含めて、地域の一体感を高めることに貢献している」と高く評価した。
その上で、政府による支援は理念上の問題があり、できるだけ民間による支援が望ましいと述べた。さらに、赤い羽根「震災ボランティア・NPOサポート募金」の例を紹介した上で、「こうした動きが広がることを期待している」とコメントした。