NPO法人あさがおの困難と障害者の権利

多くの障害者、障害者施設が大震災のために生活と事業が困難に陥っている。
大震災だから多少のことに我慢すべきなのか、聴覚障害者も含めて、日頃から十分な支援サービスがないのでよけい影響が大きい。
震災など災害時こそ、皆が「障害者だから」こそ彼らに手厚い支援が必要だ。

NPO法人あさがおは福島県南相馬市精神障害者知的障害者の就労支援施設やグループホームを運営している。
施設は皆半径25キロ圏内で、4月17日に入所者18人と通所者3人と職員や家族が同行して、上山市の「上山市働く婦人の家」に避難した。

周囲の環境の変化や薬の入手が困難になる問題があった。
今までは豆や米などを無農薬で作って販売してきたが畑の放射能汚染で今後の事業の影響が心配される。

NPO法人あ・さ・が・おは「あかるく さわやかに がんばる おれたち」の最初の字を連ねたものだった。

あさがお製品は下記からも購入できる。
ぜひご支援を。
http://www.nihonmatsu-farm.com/SHOP/46.html

ラビット 記