働くことのコミュニケーション保障

3月11日、午後2時46分、その日、山形県で要約筆記者に「権利としての要約筆記事業」を講義中だった。
館内放送があり、参加者とともに黙祷した。

前夜の難聴者協会との懇談会では職場に要約筆記者の派遣を言えない難聴者からどうしたらいいか相談を受けていたので力が入る。
自分は33年間務めて要約筆記がついたのはたった3年だけだった。これは何を意味しているのか。通訳を求めるのに難聴者が勇気を振り絞って言わないとならないことなのか?

ラビット 記

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