人工内耳

人工内耳の装用については、正しい知識も音声コミュニケーションに対する理解もまだまだ不十分だ。
人工内耳はどこでするんですか、費用が高いんでしょ、よく聞こえますか、など皆無理解、無知からの質問だ。

人工内耳を付ければ聞こえるようになるのではなく、人工内耳による音の入力を人工内耳コントローラーの操作により、読話、手話、文字その他の視覚情報と総合(融合)させ、類推能力、対人折衝力などの聴取力をフル動員して、脳で聞いている。さらには、自分の人工内耳装用のモチベーションを高めるという精神のコントロールも求められる。

人工内耳の聞こえは、「場」(環境)次第、装用者の「聴取力」次第。
大人も乳児もこれらがきちんとサポートされているのだろうか。

ラビット 記
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『人工内耳事例報告集2〜特集 選択する人・しない人』(2012.3新刊 ...

この本は、昨年の「人工内耳事例報告集」の続編で、全国の聾学校や病院での人工内耳相談支事例や3つの講演記録からなっ ...

とくに今回の報告集には、人工内耳装用を検討しながらも最終的には手術に至らなかった事例が、2つの講演を含めて3件 報告 ...
http://www.soukisien.info/archives/2012/03/17_202723.php

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