郊外の市役所のアナログ式番号札

郊外のM市役所は新築で7月にオープンしたばかりの広大な建物だ。
1階に障がい福祉課の窓口があるが呼び出し方法がまだ番号札のアナログ方式。
いま銀行などのようにカードを取ると番号が表示される機器を準備中とのことだ。

これだけ広大な市庁舎を整備しても手話通訳・要約筆記者等の派遣事業費の増加にはならないのはなぜか?
それは事業費の性格が違うからだ。派遣事業は統合補助金で区市の事前の見積もりにあわせて給付されるので増えた分は都道府県、国は面倒を見ない。支援費制度の時の支援費の問題と同じだ。

ラビット 記