人工内耳装用児の一般学級での様子。

東京医科大/聴覚・人工内耳センターのフォーラムで、大東文化大学の斉藤友介先生の報告はGreeの報告を紹介しながら、日本でも東京医科大学と共同で研究を始めているというものだった。
5、6歳児が中学、高校と進学するにつれて、言語力がかなり向上したa群、ある程度向上したb群、ほとんど向上しないc群に分化すること、a群が4割もないことが報告された。
なぜなのか、教室あたりの生徒の数も違うし、手話やキャプションサービスの有無などの差が影響しているだろう。これには、大きな問題意識を持たざるを得ない。

ラビット 記