国際福祉機器展

久しぶりに参加したが、聴覚障害者というより、難聴者対応機器の出展が多かった。
Bernafonのブースには試聴の行列が出来ていた。骨伝導補聴機器、携帯用磁気ループ、同アンプ、おしらせランプなど各種の聴覚障害者用警報機、拡声機能付き電話機、地デジの音声を手元で聞くスピーカーなどの展示もあり、熱心に参加者が質問していた。

NICTのブースでは、プラスヴォイスが遠隔コミュニケーション支援システムの展示、デモをしていた。手話通訳だけで字幕がなかったので説明はよく分からなかった。
手書き電話のアプリが発表されていた。12月よりAppstoreで販売されるそうだ。フリーハンドでもタイプでも書けるので、これは普及するのではないか。

ラビット 記