2007-07-22から1日間の記事一覧

大学病室に耳マークの表示が! 難聴者などへの理解を期待 

大学病室に耳マークの案内が付いた。意見箱に投函して三日後に掲示されたようだ。 難聴の仲間の具合は良くない。 受付においてある耳マーク標識板は、その仲間自身がまだ元気に活動していた頃に、置いたものだ。 ラビット 記

難聴者と手話の学習の意義

難聴者協会の例会で、ろうの講師に「手話の魅力」について講演会を開くと定員を上回る1**人以上の参加があった。東京都は中途失聴・難聴者手話講習会を開催して30年になる。 難聴者が手話を学ぶ魅力は自分を取り戻せることだ。 手話を学ぶ過程で自分の障害と…

国際障害者年と東京都の姿勢

1981年は国際障害者年で、我が国でも障害者施策が大きく変わった年だ。 東京都は、東京都障害者福祉会館に国際障害者年のスローガンである「すすめよう!障害者の社会への完全参加と平等!−東京都」の大看板を設置して、取り組みの推進をアピールした。大看…

難聴者協会の地域福祉・相談支援ゼミ 「言語聴覚士の役割」

7月21日、東京都中途失聴・難聴者協会の地域福祉・相談支援ゼミの3回目が開かれた。 コミュニケーション支援事業のように難聴者関係施策が区市町村に移行しているので、難聴者や要約筆記者が地域福祉行政のイロハから対人支援まで学ぼうというゼミを開いて…

*1185107489*回転寿司店の難聴者のバリア 最近オープンした回転寿司店の視察に行った。 受け付けは自分でパネルを操作して、大人、子供の人数、カウンター、テーブル席の希望を入力すると番号札がプリントアウトされてくる。 ずいぶんと合理化されたものだが…