2010-01-28から1日間の記事一覧

難聴者の手話学習は社会生活力の獲得の一環という位置づけが鍵だ。

難聴者、中途失聴者は、その難聴であることを自覚して、その場にあったコミュニケーションの力、周囲の理解と協力が得られる説明が出来る力、様々な制度などの社会資源を利用できる力をを身につけることを制度化しなければならない。そのことを目的にした手…

聴覚障害者問題はコミュニケーション支援だけではない。社会生活力を身につける支援がもっと強調されてもいいのではないか。

聴覚障害者にコミュニケーション支援は必要だ。手話通訳や要約筆記者が必要なときにどこでも配置されるように求めている。しかし聴覚障害者はコミュニケーションの問題で多くの問題を抱えてしまっている。通訳が付けば済むという訳ではない。通訳がいつも付…

障害を自らの言葉で語ることは、セルフアドボカシーにつながる。この力が社会生活力の一つだ。