聴導犬


050705_1340~001.jpg聴導犬補助犬のひとつだ。身体障害者補助犬法の施行により、盲導犬同様に公共の場などの入場を拒むことはできない。
聴覚障害を持つ人に対して、いろいろな音や信号音を知らせるように訓練されている。
盲導犬は、視覚障害を持つ人の移動、おもに歩行にあたって、指示を受けたり、信号や段差、妨害物をよけたりする。しかし、聴導犬は指示を受けることなく、屋内では来客のチャイム、室内外の異音や警報その他を聞いて知らせたり、道路では車や自転車の接近音を伝えてくれる。能動的に働く。
聴導犬は、この騒音にあふれた社会では大変な役割を背負わされているのではないか。何とか聴導犬の負担を軽くしたいものだ。

人の会話や放送などは通訳や字幕などが必要だ。

ラビット 記

聴導犬と他の補助犬の違い

http://www.hearingdog.or.jp/arimamoto/hojokenkouza4.htm