難聴者のテレビの補聴方法


051105_2017~002.jpg051105_2158~001.jpgテレビを聞くために、サブウーファー付きのスピーカーシステム(写真右)を接続して聞いている。ニュース系か音楽系かでサラウンドをオンにしたり、オフにしたりし て、音響効果を変えている。テレビの手前においてあるので、それだけ音源に近くなって、身体でも音が楽しめる。
もう一つの方法は、テレビのイヤホン端子から、補聴器のオーディオインプット端子に直接接続するものだ。会社の会議で使っている指向性マイクの代わり に、両端がミニジャックになっているコードで接続する(写真左)。
磁気ループやワイヤレス無線方式、赤外線ヘッドホンはコードがない分、移動が楽だがまだ未実験だ。

補聴器は、海外の製品ではブルーツースの無線が受けられるものもあるので、今後、デジタル放送テレビ、電話、携帯、オーディオ等いろいろなものが直接聞 くことが出来るようになるかもしれない。

ラビット 記