国連の障害者の権利条約に中途失聴・難聴のみならず聴覚障害者にも健聴者にも役に立つ文字情報の保障、文字通訳の保障を要望している。
期せずして、第9条に関して、中国政府代表から字幕サービスの要望表明があり、日本政府がそれを支持した発言があった。
さらに、カナダ政府代表も1/20に文字通訳の必要性について、発言があった。
同日、昼休みに開かれた「世界の難聴者、中途失聴者の要求」のサイドイベントにも参加され、大学における文字通訳の必要性を強調された方だ。日本の状況も聞かれたが、いろいろな動きはあるが、大学の情報保障は十分ではないと答えざるを得なかった。
ラビット 記