海老に隠れたマイク

060126_1928~001.jpg060126_1929~001.jpg宴会の料理に隠れた補聴器用マイク 
勤務先で、上司の異動の送別会をとある居酒屋で開いた。例によって、周囲の話し声で聞こえないので、指向性マイクを持っていったが、テーブルに料理があふれて、海老の頭でマイクが隠れそうになってしまった。

マイクを使っても、あまり周囲がうるさいと効果が半減する。何か別の方法というか考え方が必要だ。
しかし、日ごろ話ができない若い女子社員と「普段着の話」が出来たのは良かった。

見ていると、送別会なので送られる人が中心かというとそうでもなく、両隣の人とだけ話している。聞こえる人は万べんなく話しているわけではなく、目の前にいる人とだけ話していたりする。もしかして、耳を傾ければ聞こえるのだろうが、話したい人との会話が楽しめればそれはそれでいいのかもしれない。
こちらも、無理に話を聞こうとせずに、出された料理に舌鼓を打ち、少しアルコールを飲んで、リラックスした。

ラビット 記