放送通信バリアフリーシンポ

060228_1312~001.jpg060228_1527~001.jpg中野サンプラザで障害者放送協議会が「障害者放送通信バリアフリーシンポジウム」を開催した。

放送バリアフリーは二つの側面がある
一つは放送番組そのものへのアクセスの問題だ
聴覚障害者の字幕放送だけではなく、視覚障害者の解説放送や学習障害者の書き換え、言い換えなどの対応が求められる。
もう一つは、番組内での障害者の取りあげられ方である
アメリカのゴダード大学大学院ケニー・フリース教授が歴史的に文化的に障害者が悪いイメージを持たせられてきた、アメリカでも「頑張る」障害者が取りあげられる傾向が根強く残っており、このイメージは障害者自身にも刷りこまれていると話された
ケニー教授は多くの著書でこうした事実を書き続けている

ラビット 記