難聴者の社会の聞こえない音(7) 散髪

060716_1638~001.jpg060716_1639~001.jpg散髪は難聴者は髪型をどう説明するかが問題だと思っていたが、今日入った事務所の近くの床屋は補聴器をしているので外す前にと言って、このぐらいの長さで、後ろはここまで刈り上げて下さいと言うと後は黙々と刈ってくれたので拍子抜けした。

何で理解が早いのか分からないが、シルバーに染めて清原みたいなピアスをしたかっこいいマスターの挟みさばきはゴッドハンドだ。
思わずリラックスマッサージを追加した。

事務所は、夜はネオンが輝き、多様な人々が行き交う繁華街にある。多様なというのは外国人も綺麗に着飾ったゲイも障害者もいれば、昼間は子連れの親子も高齢者もいり混じった地域だということだ。

地域生活支援事業の地域って、こんなものだ。

ラビット 記