京大医師グループが、突発性難聴の新治療法を開発


ゼラチン療法突発性難聴は、内耳細胞の活動が低下したものと見られているが、その活性化の薬をピンポイントで作用させる方法がないのが課題と言われていたそうだ。京大のグループは、浸出性のゼラチンを内耳と中耳の間の膜に刺入する方法を開発したというものだ。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200609060055.html

突発性難聴は一刻もあらそって病院にいき治療を受ける必要があると言われている。しかし、このことが社会に十分知られていないので、風邪のせいや体調が悪いせいと思って、手遅れになることが多いだろう。
突発性難聴は、珍しくない疾病だ。50人くらいの筆者の職場でも本人と家族を含めて3人が罹患した。幸いいずれもすぐ通院、入院して回復したらしいが。

ラビット 記