24時間テレビの字幕放送


66歳の欽ちゃんが炎天下100km走ったのは「テレビ」だったとしても、健康上危険極まりないと思っていた。

翌日、20日に「欽ちゃんのマラソン完走の記録」が放送された。字幕放送付きで。
番組の中で、「欽ちゃんの優しさに番組のスタッフに微かな苛立ちが感じられた」と字幕が出た時には、ああ、欽ちゃんは走らされているのだと思ってしまった。しかもテレビというものに関わる人間の宿命みたいなものだともナレーションが続いた。


24時間テレビはなぜ字幕放送が行われなかったのか。
日本テレビの字幕放送の技術は優れたものがある。ニュースなどで上部に表示される疑似スクロール方式の字幕を開発したり、録画されたバラエティ番組の生入力を実施している(多分、生か、事前制作でも生に近い)。
全国ネットの放送ったからか?
それにしても解せない。


ラビット 記