難聴者の社会的な支援の輪


普通のミュージシャンが難聴になって、難聴であることを公表して音楽活動をするのは珍しい。

他にもいるだろうがミュージシャンは自分の聴覚の衰えにもっと気を付けて欲しい。


浜崎あゆみ突発性難聴から復帰したのは良く知られているが、ミュージシャンは大音量の音響にいつもさらされているだけに、聴覚に与える影響も少なくないはずだ。
おそらく、かなりの人が難聴に悩んでいるに違いないと思う。

著名なミュージシャンが難聴であることをカミングアウトすれば、それだけ社会の難聴に対する関心と対策に気をつけるようになる。


同じようにウォークマンや携帯型音楽プレーヤーを聞いて育った人たちは、高齢期に入る前から一般の人よりも早いスピードで聴力が低下するだろう。


ラビット 記

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音楽通し障害者支援/13組集いCD
沖縄タイムス

難聴障害を克服したオカリナのプロ演奏者の仲里尚英さんは、障害のある人たちの演奏を聴いたことがきっかけで演奏活動を始めたことを説明。
「勇気をもらった分、今度は皆さんに楽しんでほしい」と語った。
今年のコンサートは十二月十二日に開かれる。 ...
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200711271300_04.html