聞こえる人工内耳の「聞え方」



今日は「聞こえる」ようになったマップの二日目。

「丸く聞こえる」ていう表現が適切かまだ分からないが、レポートしておきたい。

1.補聴器を両耳に書けている感じ。
これまでと何が違うかと言うとピーピージリキキーという音が小さくなったのでそう感じる。

2.併用している補聴器のボリュウムを下げることが出来る。
これまでは人工内耳の音に負けないように補聴器のボリュウムを上げていた。

3.人工内耳のみの時
自分の声は声の抑揚も分かる。歌ってみると十分でないがちゃんと歌に聞こえる。
走行中の電車の車内で歌うと(もちろん空席のところで)小さな声でも分かる。
帰宅したら、テレビやパソコンで「千の風になって」を聞いてみよう。

4.マップを変えたあと、初めての人二人と一対一で各1時間弱話したが(補聴器併用)、自分の舌がもつれそうになるのも良く分かるので、発声に気を付けて話した。

5.(人工内耳だけの時)人工内耳の「声」は左耳から聞こえる。イヤホンかヘッドホンをしているみたいだ。
しかし、周りの音は頭の中に聞こえる。

6.スーパーの店長と会話した。(人工内耳だけの時)
帰宅途中に寄ったスーパーにいつもの冷凍枝豆がない。
在庫がないかみてくれたがないとのこと。
人工内耳だけで会話が出来た。
家が見えてきた。


ラビット 記