スクーリングにもう一人難聴者が。

スクーリングの席に着くと近くの高齢の男性が話しかけてきた。携帯のイヤホンマイクをしている。
難聴なのでここに座りたいんだがと言われる。装か、あれは補聴器なんだ。とっさにホワイトボードで受付でご確認下さいと書いた。

講義中、しきりに補聴器のボリュウムに手をやっている。多分、この反響しまくりの教室では聞きにくいだろう。
こちらは持参したワイヤレスマイクに接続した平型ループコイルのおかげで聞こえるがずっと耳に当てていなくてはならないので疲れる。

実践実習ガイダンスで、臨席の人と自己紹介して下さいと言われた。
左右は要約筆記者なので前にいた難聴者に声をかけ、ホワイトボードで自己紹介した。要約筆記者のことを書いて説明した。自分も要約筆記に関心があるという。
次にカレーを食べさせる役と食べさせてもらう役をして下さいという。意味が分からないとくだんの難聴者が言うのでまたホワイトボードで説明した。よく理解できないようだ。

講義が終わってから、補聴器を見せてもらった。T回路があれば次回自分のループ出力が生かせる。始めてみる機械でT回路のスイッチが分からなかった。後で連絡しようと住所を聞いた。
メーカーにメールでT回路の切り替え方を聞いたので、次回のスクーリングで聞いてもらおう。

社会の中で、難聴で困っている人が多い。補聴器を買うにしても調整が会わなかったり、不要なほど高額なものを書ってしまったり、テレビや会議などを明瞭に聞く方法も知らないでいる。
こうした人たちが地域に大勢いるのだろう。聞こえの支援をする人が地域にいる仕組みを作りたい。


ラビット 記

        • Forwarded Message

>お問い合わせありがとうございます。
>ビ○ラ補聴器を「T」に切り換える方法は
>ビ○ラ補聴器の裏ブタを開けると電池を入れるところの左斜め上あたりに
>入力切換スイッチがあります。通常ご使用になる場合、入力切換は「本体マイク」か
>「耳もとマイク」のどちらかになっています。
>本体マイクと耳もとマイクの間に「T」と書いてある位置に切換スイッチを合わせれば
>
>「T」モードでの受信となります。
>通常でTに切り換えても、何も聞こえない、もしくは「ブー」という音しか聞こえません。
>
>また、磁気ループの設置された会場では、入力切換を「T」に切り換えていただければ
>
>聞こえてきますが、会場によっては磁気ループ装置は設置されていても、電源を入れて
>
>いない会場などもございますので、お出かけ前などに会場へ問い合わせてください。
>
>****************************
>----- Original Message -----
>Subject: お問い合わせ
>> お問い合わせ
>> ■お問い合わせ項目 ご質問
>> ■補聴器種類 箱型ル
>> ■お問い合わせ内容 ビ○ラ補聴器のことでお伺いします。
>> T回路に切り替えるにはどうすればよいのですか。
>> 通常使っているままでTモードになっているのでしょか。
>> 磁気ループのある会場でそのまま聞こえますか。
>> メールでご返事いただけると幸いです。

>>
>

        • End of Forwarded Message