これからの地域福祉・研究会報告書と難聴者施策

厚生労働省のWEBに、地域福祉のあり方に関する研究会の報告書が公開されていた。
議事録も出ているが、1980年代から地域で福祉の充実を図る方向が打ち出され、2000年の社会福祉基礎構造改革前後から、高齢者、児童、障害者など分野別に施策は大きく転換されてきた、しかし、国民のニーズが多様化している中、さらに分野横断的な支援サービスが求められ、その担い手や行政の役割等を検討する必要があると説明されている。
(第一回議事録中村社会援護局長、大橋座長発言)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/10/txt/s1003-1.txt

難聴者が難聴者当事者集団以外にも地域に多く分布しているならば、地域でケアを受けられる仕組みを構築するためには何が必要か、何が課題なのか、専門家も交えて、積極的にアプローチしたい。
>そのためには、2007年10月から2008年3月まで精力的に開かれた研究会の内容をよく研究したい。
「平成20年3月31日
これからの地域福祉のあり方に関する研究会報告書

「これからの地域福祉のあり方に関する研究会」を開催し、
平成19年10月より検討を行ってきたところであるが、
今般、別添のとおり報告書を取りまとめた。」
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0331-7.html

報告書本文
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/03/s0331-7a.html


鹿児島の種子島の新米が入庫した。
この時期の新米は水加減に注意して炊飯が必要だ。
炊いている時の新米の香りは格別。
もう昼休みが終わる。


ラビット 記