新たなマルチメディア、IP放送のアクセシビリティ

通信と放送の融合はいろいろな形で発展しつつあることが見て取れる。

こうした技術やサービスの開発にアクセシビリティについて、当事者や専門家が関与しているかが気になる。

「IMS」はインターネット・マルチメディア・サブシステムのことで、「SIP」(セッション・イニシエーション・プロトコル)というIP電話などの通信規格を元に携帯電話や固定電話など異なる通信サービスを統合するものだという。

これらの技術で新しい通信サービス、コミュニケーションが発生するが、アクセシビリティの確保は最初から設計されていなければならない。
障害者の権利条約にもマルチメディアを含む通信技術、サービスのアクセスの保障が規定されている。


ラビット 記

                                                                              • -

IP放送に関する Google ニュース アラート
「IMSで固定テレビとモバイルTVが融合する」---Ericssonの藤岡氏がTVサービスの進化を語る
ITpro
Me-On-TVを利用すれば,放送中のTV画面に携帯端末からの情報を組み込める。エンドユーザーが携帯端末を使って参加できる新しいオンライン・サービスである。たとえば,サッカー中継の画面の一部に,一般視聴者の解説コーナーを挿入するようなサービスが実現するという。 ...

                                                                        • -