4月11日、東京医科大学臨床講堂で、「聴覚・人工内耳センターACIC年次フォーラム?」が始まった。
最初の講師は、同センターの西山信宏講師だった。
センターの述べ患者数2980名、内人工内耳装用者(当院手術)患者数373名とのことだ。巨大センターといえるだろう。
今後の課題として、個々の患者の療育・教育から医療以外の側面の支援をどうしたらよいのかということが提起されていて、驚いた。このことは一番の関心事だからだ。
フォーラムのテーマは「現実と理想の間で、何が出来るか?」だった。難聴当事者も関わって考えるべきテーマだ。
ラビット 記