インフル予防のマスクに難聴者は困惑!

勤務先で、GW中海外に出かける場合は会社に届けるようにと社長訓示があった。

なにやら統制社会のような気がした。咳や発熱などインフルエンザの疑いがあれば出社するな、上司に連絡せよと言う。
食品会社だから顧客に懸念を与えてはならない、社員の家族を守るためにも。この不景気は5年、10年は続かない。会社を存続させるために今は耐えなければならないと。ん、なんかどこかで問題が入れ違っているようだ。

ここまで来たかと思うが、実際通勤電車にもマスクをした人が昨夜よりは増えている。マスクした人ばかりになったら、難聴者は困るぞ、ふとそんなことが頭をよぎった。
マスクしていると相手の口が見えず、言っていることが分からないからだ。
診察時、医者のマスクは難聴者にとって鬼門だったのだ。

「筆談社会」にまだなっていない。


ラビット 記