1年半後の人工内耳調整

昨日、人工内耳装用後1年半後の聴力検査を行った。その後マップを再調整した。
その聞こえは、自動感度調整ASCと騒音抑制機能ADROの組み合わせで感度S5、ボリュウムV9で聞いているが、少しわくわくする。
人工内耳を補聴器装用の併用に馴れ始めたころほどでもないけれども。

一日、おやということが続いた。
1)勤務先のテレビはアナログで字幕はないが、「つばさ」の話が少し分かるような気がした。

2)反響しやすい狭い会議室で上司の声が聞こえた。

3)うるさい事務所で上司の矢継ぎ早の指示が分かった。

4)道路の反対側を歩く男の足音がすぐ側を歩いているように聞こえた。

5)電車がトンネルを通過する際も、人工内耳を外したり感度を下げなくても済んだ。


失敗もある。昼休みに椅子に横たわって仮眠をしていたが、席に戻ってからうん聞こえないなと気が付いたら人工内耳がない。慌てて寝ていたところに戻ると人工内耳が落ちていた。
帰宅時、駅のホームでの待合室でうん聞こえないなと思ったら、コイルのマグネットが壁にくっついていた。

すぐ気が付かないととんでもないことになる。


ラビット  記