字幕のない政見放送(2)

公職選挙法は、候補者と政党に手話通訳の有無を選択させることになっている。
これは、逆に手話通訳も字幕も義務付けないといけない。

政見放送中に、地震警報とかが表示されてしまったので、再放送することに決まったと報道されている。
候補者間の平等が確保されないからだという。
視聴者の平等はどうなるのだ。政見放送が分からない国民の権利はどうなるのか。

政見放送にアクセスできない聴覚障害者は参政権を奪われた状態だ。


ラビット 記