やはり「難聴」は聞こえないという説明ではだめだ

難聴者は、耳が遠い、耳が聞こえない、声が聞きにくいと言ってしまう。

それを聞いた人は大きい声で話したりする。ゆっくり話したり、筆談してくれる人は少数派だ。
難聴に対する理解も少ないのでやむを得ないが、聞こえないと言えば普通は「物理的」に対応する。

聴覚機能の説明よりは、もう一度ゆっくりお願いしますとか書いて下さいとか対応の方法を求める必要がある。

障害者権利条約の批准のための組織が政府内に出来た今、「難聴」を医学モデルから社会モデルとして説明することに力を入れよう。


ラビット 記