中途失聴・難聴者のコミュニケーション問題

難聴者人口は1900万人にわたる。
コミュニケーション手段は補聴器が中心だが難聴の自覚のない方が900万人いること、毎年数万人の方が失聴されていると中途失聴者のリハビリテーション体制、相談支援体制とも不十分なため支援が受けられていない状況が問題だ。
それは難聴という障害が単に聞こえないというだけでない多面的な複雑な側面を持っていることが見過ごされているからだ。


ラビット 記