難聴の”猫”

スーパーに猫の里親募集のチラシが貼ってあった。

よく見ると、ほとんど聞こえないとある。難聴かろうの猫だ。
飼い主とのコミュニケーションは手話かなあ。言葉でないから身振りだな。床をたたく振動も使えるかな。

難聴の猫は野生では生き延びられないと聞く。親の呼ぶ声や兄弟とのコミュニケーションも難しく、乳や餌にあり付く機会が困難だからだろう。

我が家に引き取れば日中一人の祖母の相手にもなるかと思ったが好きでないそうだ。団地だし。
良い人にもらわれて欲しい。


ラビット 記