SONYがフロッピーの販売中止 難聴者の聞こえ

朝刊にSONYがフロッピーディスクの販売を止めるとあった。

勤務先で不要物を整理していたら、フロッピーディスクが3種類出てきた。
大きいのから8インチ、5インチ、そして3.5インチだ。
販売を中止するのは3.5インチだろう。8インチや5インチは若い人は知らないのでは。

会社に入社したばかりの頃、発売されたNECのパーソナルコンピューターPC8001を購入した。これでBASICでプログラムを組んだりしていたが会社にはまだなかった。
そこで会社の廊下に私物のPCをおいて業務用に提供したりしていた。程なく会社はPC8801を導入した。

会社の業務に組んだプログラムは地域のパソコンクラブの発行した本に紹介され、ささやかだが初めて印税をもらったのを思い出した。

この頃は難聴も今ほどではないが同僚との会話など記憶に残っていない。残っていないと言うより会話が届いていなかったのだ。
人工内耳で何が一番のメリットかと言えば自分の話したことが聞こえることだ。自分の声が頭に残るのだ。


ラビット 記