高齢難聴者の支援。

高齢難聴者の支援は重要な問題だが対応は難しい。

地域の集まりでも難聴だとお客さん扱いか相手にされないので出かけることもなくなってしまう。
介護従事者ですら難聴者に対するケアを学んでおらず、放置されているか耳元で叫んだり不十分な対応を受けている。

難聴者向け手話講習会に申し込んでくる会員が増えている。しかし手話の習得を目標にすると落ちこぼれてしまう。どうしても手話や指文字を覚えられず中には指が曲がって表現が困難な方もいる。

手話の習得ではなく、コミュニケーションを保障して同じ難聴者と一緒にいること、手話に触れることで、楽しいひとときを過ごすことが目標になる。

難聴者に対するデイサービスのモデルにもなる。


ラビット 記

祖母がフライパンで作った煮込みハンバーグ。